矯正歯科
当院では歯並びを正す矯正治療も行っています。
お子さんに対する矯正治療と、大人の方に対する矯正治療についてはそれぞれ、下記ご参照ください。
大人の方の矯正について
マウスピース矯正のメリット
透明で目立ちにくい
痛みが少ない
取り外しができるむし歯になリづらい
マウスピースは透明なので、金属のワイヤーを使った矯正治療に比べて目立ちにくいことがメリットの一つに挙げられます。
また、臨機応変に着脱できるので、食事やブラッシングのときに外すことでおいしく食べ物が食べられ、しっかりとブラッシングに取り組めます。
ワイヤー治療に比べてむし歯になリづらいことも長所と言えるでしょう。 さらに、歯への負担が比較的に軽いため、痛みが少ない場合が多いことも挙げられます。
マウスピースを使って歯並びを整えていきます
従来のワイヤー矯正の代わりに透明に近いマウスピース型の橋正装置(アライナー)をご自身で装着し、歯並びを矯正していく画期的な矯正治療です。
治療の段階に合わせて矯正装置を新しいものに交換し、装着する事で治療が進んで行きます。 透明で薄い素材でできているため、治療中もほとんど目立たず、お食事と歯磨きの時は自分で外して頂けます。
そんなマウスピース矯正の中でも、最も精度が高く当院が全顎矯正に採用している装置がアラインテクノロジー社のインビザラインです。
治療前にコンピュータースキャンイングした30画像を使って歯をどのように移動させていくのかシミュレーシヨンし、緻密な計画をたてた上で治療を進めていきます。
お子さんの矯正について
お子さんの矯正はなぜ必要か
歯並びは、全身の健康や精神面にも影響を与えます。
歯並びは遺伝に左右されるものだとお考えの方もおられますが、乳歯の時にむし歯が多い、成長期にレトルト食品やジャンクフードばかりを食べるなど、生活環境に影響されているケースも少なくありません。
欧米では、大半の親御さんがお子さんに矯正歯科治療を受けさせています。
きれいな歯並びが、社会的に大切なものになるだろうと考えており、小児矯正に積極的に取り組んでいるのです。
お子さんの矯正歯科治療を始めるタイミング
これまでの矯正歯科治療は、永久歯が生えそろってから行うものだというイメージがありました。
しかし、現在では、永久歯と乳歯が混在する小学生のうちから治療をすべき、という考え方が一般的です。
早期治療によって患者さんの負担が軽くなり、抜歯をせずに治療できる可能性が高くなるからです。
早期治療(第1期治療)
口腔内に、乳歯と永久歯が混在している時期に行う治療です。
顎の骨の発育をコントロールしながら治療できるため、抜歯をしなくても済む可能性が高くなります。
その後、本格治療(第2期治療)で歯並びを整えるケースが多いです。
本格治療(第2期治療)
永久歯が生えそろってから行う治療です。
先に早期治療(第1期治療)を終えている場合、本格治療(第2期治療)の負担が減ります。
お子さんの頃に矯正をするメリット
子どものうちから矯正を行うことで、さまざまなメリットを得ることができます。
まず、子どもは成長する力を使って治療ができます。また、大人と比較すると歯を動かしやすく、瘡正装置の装着が短期間で済みます。
そして歯みがきがしやすくなり、むし歯や歯周病予防になります。 早い時期に歯並びが整えば、口腔内はもちろん、全身の正しい機能や形熊の発音を促せるのです。
橋正治療のメリット
噛み合わせ
噛み合わせが悪いと顎を動かす筋肉に負担がかかり、顎関節の異常や肩こり、頭痛など口腔内以外の部分にも悪影響が出てしまいます。
矯正を行うことで、きちんとした噛み合わせを実現し、体全体の健康にも良い影響を与えます。
歯のケアがしやすくなる
歯並びを綺麗にすることで、歯みがきがしやすくなり、磨き残しも減リ、むし歯や歯周病リスクを軽減できます。
見た目のコンプレックスを解消
出っ歯や受け口など、見た目にコンプレックスがある方にはストレスを解消でき笑顔が増え、表情筋が鍛えられることでアンチエイジング効果も期待できます。