こんにちは、のびのび歯科・矯正歯科の院長、秋葉です。
妊娠中の皆さま、歯のケアについてお悩みのことはありませんか？妊娠中はホルモンバランスの変化によって、歯や歯茎に様々な影響が現れます。
今回は、妊婦さんが知っておくべき歯科ケアのポイントについてお話しします。

妊娠中の歯の変化

妊娠中はホルモンの影響で歯茎が腫れやすくなり、歯肉炎や虫歯のリスクが高まります。
特に歯茎の炎症（歯肉炎）は、多くの妊婦さんが経験する問題です。
歯肉炎を放置すると、歯周病へ進行する可能性もあるため、注意が必要です。

妊娠中の歯科ケアの基本

毎日のブラッシングとフロッシング

妊娠中でも基本的な歯のケアは欠かせません。
朝晩2回のブラッシングと1日1回のフロッシングを心がけましょう。

使用する口腔ケア用品の選び方

特定の化学物質が含まれる製品は避け、妊婦さん向けの安全な歯磨き粉やフロスを選びましょう。
のびのび歯科・矯正歯科では、妊婦さんにも安心して使える製品を取り扱っています。

定期的な歯科健診の重要性

妊娠中も定期的な歯科健診を受けることが重要です。
安定期（妊娠4〜6ヶ月）が歯科治療に適した時期とされています。
必要な治療がある場合は、早めに歯科医に相談しましょう。
のびのび歯科・矯正歯科では、妊婦さん向けの安全な治療方法を提供しています。

妊娠中の食生活と歯の健康

妊娠中の食生活も歯の健康に大きく影響します。
赤ちゃんの発育に必要なカルシウムやビタミンDを含む食品を積極的に摂りましょう。
また、甘いものや酸性の飲食物は控えめにすることをおすすめします。

妊娠中に気をつけるべき歯科症状

歯肉炎：歯茎の腫れや出血がある場合は、丁寧なブラッシングとフロッシングでケアしましょう。
口内炎：ビタミンB群の不足が原因になることも。バランスの取れた食事を心がけてください。
口臭：妊娠中のホルモン変化による口臭もよくあります。こまめな歯磨きと水分補給が効果的です。

産後の歯科ケア

出産後も母体の回復とともに、歯科ケアを再開することが重要です。
母乳育児中も、歯の健康に気を配りましょう。
また、赤ちゃんの歯が生え始めたら、早めに歯科健診を受けさせることが大切です。

おわりに

妊娠中の歯科ケアは、母体と赤ちゃんの健康を守るために非常に重要です。
のびのび歯科・矯正歯科では、妊婦さんのための専門的なケアとサポートを提供しています。
矢口渡、蒲田、蓮沼、池上、武蔵新田エリアで歯医者をお探しの方は、ぜひご相談ください。

お問い合わせやご予約は、のびのび歯科・矯正歯科までお気軽にどうぞ。
お母さんと赤ちゃんの健康を一緒に守りましょう！